10月、中3生を対象に「進路希望調査」が行われました。

現在その集計結果が埼玉県教育委員会のHPで公表されています。

学校の3者面談も行われ、「〇〇高校の倍率高くない?」や「△△高校の倍率が低いからそこに変えようかな」といった声が聞かれる時期ですが、しかしこの希望調査における倍率がそのまま本番の入試における倍率になるわけではありません。

その理由は、

①希望調査では高い倍率だが本番では下がる学校があるから

②希望調査では低い倍率だが本番では上がる学校があるから

の2つです。

一般的に、①は上位の高校に多く、②は下位の学校に多くなります。

あくまでも希望調査なので、みんな高い学校を希望するためにこのような傾向が出ます。現状の成績等を考慮せずに「希望」は出せますので、希望調査で高い倍率が出ている学校はまさに人気がある学校であるといえるでしょう。

一方、希望より本番で倍率が下がる要因の1つとして「希望調査のときは公立を希望していたが、のちに私立単願に切り替えた」という生徒が出てくることが挙げられます。

実際の本番の倍率がどうなるのか、非常に気になるところだと思います。そこで、今回は主要な高校の本番の倍率がどうなりそうなのかを、進路希望における倍率と本番の倍率を過去の結果を踏まえて分析してみたいと思います。

 

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【最上位校の倍率推移の予想】

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【上位校の倍率推移の予想】

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【中位校の倍率推移の予想】

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【下位校の倍率推移の予想】

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最終的に本番の倍率が確定するのは2月末です。

もしかしたら予想よりも高い倍率が出るかもしれませんし、低く出るかもしれません。

そこでぶれることなく、「高く出ても合格できる実力」と「低く出ても油断をしない決意」を、受験生たちへはこの冬で身に付けさせていきます。