個別指導塾のリアル
個別指導塾は、講師1人あたりが一度に指導できる人数が限られているため集団塾よりも多くの講師を確保しなければなりません。
例えば集団塾であれば講師1人で30人の生徒を指導できます。一方、アップステーションのように1:2(講師1人に対して生徒は2人)の場合単純計算で15人の講師が必要となります。
講師の数が増えればそれだけ多くの人件費が発生します。これが、「個別指導塾は集団塾より費用が高い」と言われるゆえんです。
講師数を確保するために多くの個別指導塾では「学生講師」を採用しています。学生講師とは大学生のことです。
彼らは自身の大学の授業やサークル活動が終わった後出勤し、アルバイト従業員として指導にあたります。一般的に「アタリ・ハズレがある」と言われており、これが個別指導塾のデメリットとされています。
実際、アップステーションにも「学生講師」が勤務しています。
しかし、
「あの先生は分かりやすいけどこの先生は分かりづらい」
「前の先生は良かったのに今の先生は合わない」
という講師間格差が絶対に生じないよう、以下の3点を徹底して行っています。
講師間格差をなくす3つの取り組み
①厳格な採用基準
「コミュニケーション能力」「学力」「教科指導力」「プロ意識」「人間性」の5つを兼ね備えていることがアップステーションの採用基準です。
取締役自らが直接面接を行い、採用率37%という狭き門をクリアした人材のみが授業の現場に立っています。
②採用後も定期的に研修を実施
従業員教育は採用して終わりではなく採用してからが本番です。
アップステーションでは定期的に研修会や模擬授業を行いスキルアップを図っています。
教育の現場は結局のところ「人対人」で成り立ちます。だからこそ私たちは授業そのものと同じかそれ以上に「講師研修」にも力を入れているのです。
③塾長による机間巡視&個別面談を実施
生徒との距離が近くなり過ぎたりなあなあの関係になったりしないよう、塾長が毎回の授業で見回り(机間巡視)を行っています。
また、定期的に講師との個別面談も行い「従業員としてのルール・マナーを守れているか」「生徒の前での自身の言動は適切か」等を振り返る場を設けています。
どの講師が担当しても、ご家庭にとっては世界で唯一の「先生」
アップステーションでは上記3つの取り組みによって個別指導塾のデメリットを解消しています。
「私はまだ学生だからうまく教えられないの…」
「私は社会人じゃないから失敗しても仕方ない…」
これらは塾側の勝手な都合であって生徒・保護者様には一切関係のないことです。
私たちが講師研修の度に繰り返し共有しているのは「誰が担当してもご家庭にとっては世界で唯一の先生であることに変わりはない」という考えです。
せっかく苦労して塾選びをしたのに担当になった講師がいい加減な授業をしている…緊張感もなくただ遊びに行っているような状態になっている…これでは申し訳が立ちません。
是非、魅力ある講師たちに会いに来てください!