ビクビクを安心に~学校の先取りやってます!~
年度が替わり約1ヵ月が経ちました。
これを読んでいる「あなた」は新生活に少しずつ慣れてきたでしょうか。
新しいクラスメイト、新しい部活、新しい先生…
このような環境の変化は知らず知らずのうちに大きなストレスとなり、学校への足取りを重くしてしまう要因にもなり得ます。
「1年の時は楽しかったのに2年になってから学校行くのがしんどくなった…」
「英語が急に難しくなってついていけなくなった…」
そうなってしまうのを防ぎ、生徒たちが充実した学校生活を送れるようアップステーションが行っているのが「学校の先取り」です。
今回のブログでは「先取り」がもたらす効果や実施に至った背景等についてご紹介したいと思います!
「学校の先取り」こそが足取りを軽くする!
成績アップを果たした子や充実した学校生活を送っている子の共通点の一つに、
「学校の授業についていけている」
が挙げられます。
逆に「学校の授業が分からない状態」が続くとどうなるのでしょうか。
以下の図をご覧ください。
↑こちらは「学校の授業が分からない」が生み出す負のサイクルです。
何を言っているのか分からない授業を1日6時間も聞かされる…
これでは当然勉強に対するモチベーションが上がりません。
モチベーションが上がらないから一層授業についていけなくなる…そんな悪循環を表したものです。
では、今現在このサイクルに陥ってしまっている子はどうすれば良いのでしょうか。
答えは根源である「学校の授業が分からない」を解消することです。
つまり「学校の授業が分かる状態」を作り上げること。そこで効果を発揮するのが「学校の先取り」なのです。
「先取り」がもたらす効果
先取りとは学校で習うところを事前に塾で予習しておくことです。
予め学習しておけば学校の授業に安心して臨むことができます。
「ここは塾でやったところだ。分かるぞ」と、
塾で「分かった」学校でも「分かった」
このダブルの「分かった」が成績アップには欠かせません。
逆に先取りができていなければ
「あ~、さされたらどうしよう…」
「今日も分かんないまま進んでっちゃうのかな…」
とビクビクしながら授業を受ける毎日が続いてしまいます。
だからこそ、アップステーションでは普段から「先取り」を行っているのです。
なぜ「先取り」なのか
実はアップステーションも数年前までは「予習型」ではなく「復習型」の塾でした。
「学校の授業を受けて理解が不十分だったところは生徒一人ひとり異なります。そこを個別に復習します」
という方針を掲げていたのです。しかし生徒の目線になって考えた時にこれは大きな誤りであることに気付きました。
確かに個々の状況に合わせ穴埋めができるのは個別指導の良さの一つではありますが、生徒からすると復習型は「学校で習ったのと同じことを塾でもやらされる」のと同義です。
これではなかなかモチベーションが上がらないしつまらない。もしかしたら「自分は同じことを2回言われないと理解できない人なのか…」というネガティブな感情すら植え付けてしまう可能性もあります。
塾に通ってから自己肯定感が低くなった…これはまさしく本末転倒、あってはならないことです。
一方、「予習型」はどうでしょう。学校の先取りをするのでまだクラスの皆が知らないことを一歩先に知ることができます。
学校で聞いた話と同じ話を聞かされるのと、周りがまだ知らないことを学べるのとではどちらの方が意欲が湧くかは比べるまでもありません。そう、勉強にはフライングもスピード違反もないのです。
実際、アップステーションでは「予習型」に切り替えたことで
・友達に教えてあげることができた!
・前に出て問題を解けた!
・さされても平気だった!
という事例が続出するようになりました。友達から頼りにされたり授業中挙手できたりする感覚というのは気持ちが良いものです。これは生徒本人にとっても大きな成功体験となるのではないでしょうか。
学校へ行く足取りが重い…
授業についていくのが難しい…
そんな悩みを感じているのであれば、是非アップステーションの先取り授業を体験してみてください。テストの点数を上げるにはある程度の時間が必要ですが、「学校の授業についていく」はすぐにでも実現できることです。
今年度最初のテストに向けて、アップステーションでは今日も先取り指導を行っています!
~まとめ~
★勉強のモチベーションが上がらない・成績が上がらない…その根源にあるのは「学校の授業が分からない」
★先取りをすることで「学校の授業が分かる状態」を作る。まずはココに手を打つ!
★塾で「分かった」学校でも「分かった」 ダブルの「分かった」が成績アップには欠かせない
★先取りをすることで「挙手できた」「皆の前で解けた」「友達に頼りにされた」という成功体験も得ることができる